会長挨拶

産業部会 会長 福山義人

このたび2025年8月23日(土)の総会で望月前会長(現顧問)の後任として会長に就任いたしました。

東アジア経営学会国際連合は日本をはじめとする東アジア各国の経営学者が相互にコミュニケーションをとりながらお互いの研究をより深化させていくことを当初の目的としており、経営学をより深く研究する一助としても、実務として日々経営を行なっている実務家の視点が欠かせないのではないか、という問題意識が共有されていたようです。その為当初の案の中では、学術部会と産業部会を同時に設立しようという構想もあったようです。

ただし設立当初は学術部会を軌道に乗せることで手一杯であり、学術部会が軌道に乗った段階で、東アジア経営学会国際連合の一部門として2016年8月28日明治大学で開催された設立総会を経て産業部会が発足しました。

今、我々を取り囲む環境並びに世界情勢は日々めまぐるしく変化しており、実務としての経営そのものも日進月歩で動いています。そのことは経営の領域を研究対象とされている研究者の皆さんにとっても大きな変化の中に身を置いておられることに他なりませんし、こういう状況であるからこそ研究者と実務家の実践がこれまで以上に連携することが求められているのだと思われます。

東アジア経営学会国際連合・産業部会は学会の規模としてはそれ程大きな組織ではありませんが、研究者の皆さんにとってはこの学会での研究発表や論文の発表はご自身の研究実績リストの中に網羅していただくことが可能ですし、産業人の方はご自身の名刺に会員である旨を記載していただくことも可能です。

研究者と実務家としての産業人が相互のコミュニケーションを深める中でより深い成果を得られるよう、皆さん方のご協力のもと会長として励んでまいりたいと思っております。