七山 寛至氏(会報第28号)

自己紹介を書くために人生を振り返ったところ、一貫性がなく、その場のノリで決めているように思われて仕方ありませんでしたが、人との出会いは非常に恵まれていることに気がつく、良い機会となりました。
生まれは京都の長岡京市で社会人になるまでずっと京都で過ごしました。あるとき父親から「おまえは社会人としての素養がないから手に職をつけるか、資格でも目指したらどうだ」と言われ、「何となく格好良さそう」ということで公認会計士を目指しました。そしてそのまま社会人は Deloitte の監査法人でスタートしました。
紆余曲折ありましたが、シカゴに行ったり、またM&A のアドバイザーとして従事しているときには二回り上の女性社長に「家に来ない?」と言われ、肝を冷やしながら訪問した良い想い出もありました。
その後、大学時代の友人と一緒に会社を作る話になり、起業をすることになりました。その会社でのシステム・コンサルの方を介して松田さんをご紹介いただきました。そしてまたあるとき、飲食事業をやろうと思い、アドバイスをいただける方を探していた時に松田さんを介して望月会長をご紹介いただきました。
本学会にはそのようなご縁で入会させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

(京未来株式会社 代表取締役)