2021年11月サロンのご案内

◆日程 2021年11月5日(金) 20時~21時半(予定)

◆開催方式  ZOOMオンライン開催

◆講演テーマ

柳町 功(慶應義塾大学総合政策学部教授 アジア経営学会会長)

「韓国財閥最後の創業者・重光武雄」

戦後日本で創業された企業の中で最もダイナミックな事業展開を遂げた企業の一つがロッテであろう。

日韓両国におけるロッテの成功は、重光武雄自身による強烈な創業者精神の実践によって生み出された。

日韓間を往復しつつ、リスクをとった積極的な経営、迅速な意思決定、即断即決を骨子とするオーナー経営を貫いた。

事前の調査研究やデータを重視する一方、感性を大切にし、夢を追求した。借り入れに依存した企業拡張やM&Aと

いった手法よりも、新規事業の創造に楽しみを見出す企業家であった。

日韓両国における企業家としての成長の軌跡は、戦後日韓関係の歴史的展開という舞台があってはじめて実現できた。

本講演では重光武雄という韓国財閥最後の創業者の抱いた理念と活動を振り返りつつ、現代につながる教訓を探ってみたい。

<最近の著書> 

「ロッテ創業者 重光武雄の経営 国境を越えたイノベーター 」(日本経済新聞出版 2021年2月)

<講師紹介> 

アジア経営学会の第9代会長(2021年9月~2024年9月)に就任されました。

会長挨拶 ➡ http://www.ifeama.org/jsaam/kaichoaisatsu.html

 ●学歴

・1984年 慶應義塾大学商学部卒業(野口ゼミ24回生)。

同大学院商学研究科修士課程を経て後期博士課程修了(1990年)。

・1988年~90年、延世大学校大学院留学。

・2008年 博士(商学)、慶應義塾大学。

●職歴

・名古屋商科大学(1990~97年)を経て、現在、慶應義塾大学総合政策学部教授。

・Visiting Scholar, Center for Korean Studies, UCLA(2002年~03年)、延世大学校経営大学客員教授(2014~15年)

 ●研究分野

 現代韓国論、東アジア経営史・財閥史・企業家史(韓国・日本)、コーポレート・ガバナンス、日韓関係史など。

万障お繰り合わせの上ご参加願います。

◆参加の方法について

    ※リモート(Zoom)にて実施致します。参加費は無料ですが、事前の参加申込みが必要となります。下記のメールからお申込み下さい。 

 リモートサロン参加申込み:remote@ifeama-jis.com                             メール受付後にミーテングIDとパスワードをお知らせします。